2018年、W「ゆづき」に振り回された読書

2018年の読書を振り返ると、まさにW「ゆづき」な1年でした。

まずは遅ればせながら、ドラマ化された「ランチのアッコちゃん」の原作者・柚木麻子さんの「ナイルパーチの女子会」にたまたま図書館で出会い、久しぶりにパンチのある女性作家さんと出会ったことに感激し、「ランチのアッコちゃん」はもちろん、「伊藤君AtoZ」「けむたい後輩」「ねじまき片思い」「わたしにふさわしいホテル」など著書を片っ端から読み漁りました。

正直「ナイルパーチの女子会」以降は、私にとって当たりとハズレが行き来する感じで、本屋さんで新作を迷わず買う!というほどにははまれませんでしたが、今後も作品を読みたいと思っています。
特に林真理子さんが好きな方にはおすすめの作家さんです。

その流れで図書館で、ゆずき、ゆずき、ゆずき…と棚を探していた所、近所の図書館では「柚木麻子」さんは「ゆ その他」の棚にあり、数々の「ゆ」から始まる作者の本の中から探し出すのですが、間違えて「柚月裕子」さんの「ウツボカズラの甘い息」を借りてしまいました。

自分がサスペンス、ミステリーはめったに読まないことと、これまでとは驚くほど作風の違いに、戸惑いながらもページをめくる手を止められず、全部読み切ってから、作者が違うことに気付きました。

ミステリーは得意ではありませんが、その後も「最後の証人」「検事の本懐」などを読みました。人間の心情を描くのがとても上手いので、ミステリーはちょっと苦手という方にも是非読んで欲しい作品です。